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目指すは仏ダービー?第2のカジノドライヴが藤沢和厩舎に入厩
【美浦】

スプリンターキャットの2006(牡、父キングカメハメハ、母スプリンターキャット、美浦・国枝栄厩舎予定)
 馬名はオッキオディガットの予定。テンザンデザート(ラベンダー賞、菜の花賞)、タガノラフレシア(マリーゴールド賞、アイビーS)の半弟。2006年のセレクトセールにて、3400万円で落札された。5月7日(水)に入厩しており、すでに坂路で14-14ペースのキャンターを消化している。「牧場でもソコソコのところを乗っていたからね。馬がしっかりしているし、こっちでの調教も順調に進められそう。夏の福島でデビューさせたい」と国枝調教師。

フライングカラーズの2006(牝、父ネオユニヴァース、母フライングカラーズ、美浦・国枝栄厩舎予定)
 馬名はフライトステージの予定。短距離のオープンで活躍したサイモンセッズ、マルカキセキの半妹。こちらも5月7日(水)に入厩し、坂路と並行してゲート練習も開始している。「順調に来ているし、仕上がりは早そう。この馬も福島の初っ端から使いたいね」と国枝調教師。

エジソン(牡、父ティンバーカントリー、母ワールドマジック、美浦・鹿戸雄一厩舎)
 5月1日(木)に入厩。坂路で軽めを乗り込まれている。「稽古は順調にこなしている。ゲート試験に受かれば、徐々に調教のピッチを上げていくつもり。福島でデビューさせる予定」と鹿戸調教師。

レッドヴァンクール(牡、父クロフネ、母パープルホワイト、美浦・鹿戸雄一厩舎)
 社台ファーム、山元トレセンで順調に乗り込み、5月2日(金)に入厩。500キロを越す大型馬で子供っぽさを残すが、体は徐々に締まってきている。血統的には兄姉と同様、ダートのほうが良さそうなタイプだ。「順調に来ているし、ゲートのセンスは悪くない。一応、試験に受かったら牧場に戻す予定。じっくりと仕上げて、夏の新潟でデビューさせたいですね」と鹿戸雄一調教師。

Elbaahaの2006(牡、父モンジュー、母Elbaaha、美浦・藤沢和雄厩舎予定)
 2006年のキーンランド・ノベンバーセールに上場され、当歳馬としては北米史上最高額の270万ドルで落札されたモンジュー産駒。ドバイワールドC、英インターナショナルSなどを勝っているエレクトロキューショニストの半弟になる。社台ファームで順調に育成され、5月16日(金)には早くも美浦に入厩。翌17日から坂路で軽めを乗り込まれている。「まだまだなんとも言えないところだけど、いい馬だよ。血統も血統だし、順調にいけば先々が楽しみ」と藤沢調教師。オーナーはカジノドライヴなどを所有する山本英俊氏。馬名は、フランス語で『失恋』とされている「アムールマルルー」の予定。カジノドライヴらと同様、まずは日本でデビューして海外を目指すプランもあるようだ。目標は、日本よりフランスのダービーか?

【栗東】

ラリシェスの2006(牝、父コロナドズクエスト、母ラリシェス、栗東・藤岡健一厩舎予定)
 先日行われたブリーズアップセールで牝馬最高価格となった馬。兄姉は競走成績を残せないで終わったが、藤岡調教師が調教時に馬なりで終い1Fを11秒4で走る姿を見て「フットワークに惚れた」という逸材。すでに栗東へ入厩しており、古馬に混じって角馬場で調整されているが、その姿は実に堂々としたもの。陣営は小倉2歳Sを意識しているとのことでその期待は大きい。

サチノパパイヤ(牝、父マンハッタンカフェ、母バニラアフリート、栗東・中尾正厩舎)
 半兄ムーンシャインは芝で4勝(全5勝)を挙げたが、同じサンデー系の父である本馬もスピードのありそうなタイプ。5/14(水)にはCWでヒデサンアタッカー(2歳牡)と15-15程度の併せ馬を行ったが、相手が強めに追うところを引っ張り切りの手応えで先着。松本助手も「スピードがあるし、ゲートも速いから初戦から楽しみ」とコメント。このまま順調なら、6月22日(日)の阪神芝1200mで新馬勝ちを狙う。

リラックススマイル(牝、父Dubai Destination、母ヴェルヴェットクイーン、栗東・橋口弘次郎厩舎)
 父は日本で聞きなれない種牡馬だが、現3歳世代には新馬勝ちしたダノンバッカスがいる。先週、ストームティグレスの2006(2歳牝・馬名はレッドオマージュの予定)と一緒に入厩したばかりで、橋口調教師は「これから坂路で乗っていかないと距離適性などは分からない」と話すが、セレクトセールで5100万円だけに「もちろん期待度は大きい」とのこと。角馬場でダグを踏んでいる様子から、小柄だがスピードがありそうなタイプ。仕上がりが早そうなので3回阪神でのデビューが濃厚。

ヒシカポーテの2006(牡、父シンボリクリスエス、母ヒシカポーテ、栗東・佐々木晶三厩舎予定)
 馬名はヒシジェントリーの予定。半姉にダート短距離で3勝を挙げているヒシレーシーがいる。先週入厩してきたばかりだが、その初日の運動で「元気がありすぎて怖いくらい」と担当の野田助手。気性的に勝気なところがありそうなだけに、父がシンボリクリスエスに替わったといえ活躍する距離は短くなりそう。佐々木調教師も「かなり走ってくると思う」と期待度は大きい。これから順調に調整が進めば、3回阪神の新馬戦には間に合いそう。

出典:netkeiba.com

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